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バイタミックスアセントシリーズ(A2300、A2500、A3300、A3500)徹底比較!

A3500

バイタミックスと言えば、その圧倒的なパワーが有名ですよね。
アボカドの種すら粉砕して口当たりの良い滑らかなスムージーが作れてしまうほど。

そのバイタミックスより2017年に発売され、今はメインシリーズと言っても過言ではないのがアセント(Ascent)シリーズで、4種類の機能や使用違いの商品があります。

今回は、バイタミックスの中でも非常に機能面で優れており、美味しくできあがると評判のアセントシリーズ4種を徹底比較していきます。

アセントシリーズ

機能面の違い│自動プログラムの有無&メニュー比較

「自動プログラム」機能は、バイタミックスの人気機種に搭載されている代表的な機能です。

通常、ブレンダーを使用する際、使用する材料や作りたいメニューによって、コンテナの様子を見ながらブレンディング強度や時間を調整するのですが、この「自動プログラム」があれば、調理メニューをセレクトすると自動で作り上げてくれたり、クリーニング機能により使用後の掃除まで自動で済ませてくれる優れものです。

この「自動プログラム」機能は、機種によりついていないものもあり、アセントシリーズも同様です。

以下に4種類の商品とその機能を一覧にまとめました。

■自動プログラム比較

スムージー ホットスープ フローズン
デザート
ディップ&
スプレッド
クリーニング
A2300 × × × × ×
A2500 × ×
A3300 × × × × ×
A3500

 

A2300とA3300は「自動プログラム」がついていないのに対し、A2500 とA3500 はついています。

ただ、A2500 の「自動プログラム」は「スムージー」「ホットスープ」「フローズンデザート」の3種類に限定されてしまいます。

一方、A3500はこれまでのバイタミックスPro750やPro780についている多種多様な「自動プログラム」すべてを備えており、様々なメニューに活用したいと考えているお客様にはA3500をオススメします。

また、調理メニューではありませんが、「クリーニング」機能は家事の時短にもなるため忙しい日々を送る方には非常に有用です。

仕様面の違い│ダイヤル式?タッチパネル式?

GシリーズのPro750と780と同様、アセントシリーズも2パターンの仕様となっています。

Pro750のようなダイヤル式の本体なのはA2300 とA2500、一方、Pro780のようなタッチパネル式にデジタルノブがついた本体なのはA3300とA3500です。

タッチパネル式の方が操作性に優れており、ダイヤル式の方がやや手間がかかりますが、口コミを調べるとデザイン性で決める方が多い様子です。

*ダイヤル式とタッチパネル式の本体の比較画像

A2300やA2500 のダイヤル式は少しレトロでアナログな雰囲気があるため、ナチュラルテイストやカントリー調のインテリアに馴染むイメージ、A3300 やA3500のタッチパネル式はシャープでモダンな雰囲気ですので、モダンテイスト、デジタルっぽさのあるインテリアに馴染むイメージです。

機能とあわせて総合的に判断することになると思いますが、バイタミックスはキッチンに置いたときに存在感が出ますので、全体のテイストと合わせることもぜひ意識してみてください!

アセントシリーズから搭載された新機能

アセントシリーズから新たに搭載された機能がいくつかあり、その中でもタイマー機能は「自動プログラム」とも関わるため、機種による違いを整理しておきたいと思います。

A2300 A2500 A3300 A3500
「変速スピード」を設定すると、
タイマーのカウントが開始する
1.「変速スピード」を設定すると、

タイマーのカウントが開始する

2.「自動プログラム」を選択すると
カウントダウン開始

1.「変速スピード」を設定すると、
タイマーのカウントが開始する2.「変速スピード」「時間」を選択すると
カウントダウン開始
1.「変速スピード」を設定すると、
タイマーのカウントが開始する2.「変速スピード」と「時間」を選択すると
カウントダウン開始

3.「自動プログラム」を選択すると
カウントダウン開始

基本的には、「変速スピード」を設定するとタイマーがカウントアップをし始め、ちょうど良いタイミングで止めることができます。
時間を設定していないので、ブレンディングされ続けるのでは…?という心配はご無用です。

2Lコンテナの場合は、最大6分半たつと自動で止まるようになっているんです。

温かいスープを作りたいときは5~6分ブレンディングすればOKです。

また、タッチパネル式のA3300とA3500についているのが、「時間」設定。

「変速スピード」と併せて「時間」を設定すれば、自動でカウントダウンして止めることが可能です。

さらに、「自動プログラム」機能を持つA2500とA3500は、調理メニューを選択すると、自動でコンテナサイズとメニューからブレンディングが必要な時間を設定してくれてカウントダウンが始まる仕組みを持っています。

このように、アセントシリーズ4機種すべてについているタイマー機能の中でも、その使い方はそれぞれ異なります。

大人気のアセントシリーズも機種ごとに特徴が異なる!

今回は4種類の違いを比較してきましたが、4種類共通の素晴らしい機能を持ち合わせているのがアセントシリーズの特徴です!

例えば、保証期間はすべて10年ですし、バイタミックスの特徴である圧倒的なパワーについても同等です。
最大のパワーを持つと言われるPro750、780と同等の回転数で出来上がりの口当たりの良さも最高レベルのスムージーができることを確認しています。

皆さんの健康と美をしっかりサポートできるバイタミックス、せっかくでしたら新しく高性能なアセントシリーズから選んでみてはいかがでしょうか♪

アセントシリーズの機種一覧